- 2010年4月5日〜10日 東京・銀座 アートギャラリー銀座
私の大好きなバスケット・ボールをモチーフに魂について表現しました。
初めてデジタル・アートにチャレンジしました。
私たちの生活、ひいては人生までもが
目に見えないけれど確実に存在する「何か」により創りあげられている。
思考、感情、思い、人との関わり・・・
スポーツという行為をするとき、神経は研ぎ澄まされ、
その「何か」が凝縮された濃厚な空間に身を置く感覚を覚える。
短時間、あるいは一瞬のうちに展開が変化する中、
肉体、精神、五感は最上級の刺激を与えられ、
「何か」は一層強固なものとなり、魂の成熟に欠かせないものに変貌していく。
そしてそれらは自覚のあるなしに関わらず、肉体に、生活に、人生に織り込まれ、
生涯変わらず、私たちのどこかに存在するものとなる。
スポーツにより味わうことのできる「濃厚な空間」
それは「ソウル・メイキング」(魂の世話)に深く関与するものである。
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